桜の花言葉「私を忘れないで」は外国発祥。日本独自の花言葉は別にあった!

季節の行事

桜は日本の国花のひとつであり、日本人にとってなじみ深く広く愛されている花ですよね。

毎年桜が咲く時期になると、なんだか浮かれ気分になるのは私たちが日本人だからですかね♪

そんな日本の国花の桜ですが、花言葉は意外にも「私を忘れないで」なんだとか・・

う~ん・・日本人の感覚からは少しかけ離れていると思いませんか?

そこで桜の花言葉について、徹底的に調べてみました!

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桜の花言葉「私を忘れないで」はフランス発祥

桜にはソメイヨシノや八重桜、枝垂桜などさまざまな種類がありますが、桜という品種としての花言葉は【精神美・純潔】です。

日本の国花として、また日本の精神にピッタリ当てはまるような素敵な花言葉ですね。

じゃあ桜の花言葉「私を忘れないで」は何?という話ですが、実はこちらの花言葉はフランスが発祥。

別れを選んだ恋人たちの切ない心情表した花言葉だとか、散りゆく桜の儚さや切なさを表現した花言葉といわれています。

「でしょうね」「なるほどね」と思われた方も多いのではないでしょうか。

諸説ありますが、花言葉が作られたのは17世紀のトルコだと言われています。

その後18世紀にフランスで花言葉が一大ブームになり、日本に花言葉が伝わったのが19世紀末の明治の初め頃のこと。

当時は西洋の花言葉をそのまま使っていましたが、徐々に日本独自の花言葉が形成されたということです。

はい、納得。

だって、明治とか大正時代に生きた日本人で、恋人と別れた切ない女性が「私を忘れないで」なんてぜ~~~~ったいに思うはずないじゃないですか。

「あなたを思っています」ならいざ知らず・・

桜が散る様子もそう。

日本人は桜が散る様子を見て「潔い」とか「儚さが良い」とか思うのに、ましてや何百年も昔に生きていた日本人が「私を忘れないで」なんて花言葉をつけるはずがない!

そう考えると花言葉ひとつとっても、日本人と西洋人とのモノの味方や考え方・捉え方の違いが如実に現れていて面白いですよね。

そうはいえ、「私を忘れないで」なんてなかなか日本人には言えないセリフ。

日ごろから愛をささやきあうフランス人(あくまでイメージ)らしい花言葉で、これはこれで素敵ですよね♪

また、フランス発祥の桜の花言葉「私を忘れないで」にまつわる素敵なエピソードもあります。

2016年に熊本地震が発生した際、日本の被災者との連帯を図ることを目的にパリ西部にある遊園地に桜の木が授受されました。

これはフランスのパリ市民の「日本の被災者を応援しているよ」「私たちがいることを忘れないでね!」という意味が込められての行動なんだそう。

なんというハートウォーミングな話・・!

フランス人の精神に則って「私を忘れないで」が花言葉の桜を日本に捧げるなんて、フランスの方たち素敵すぎますね。

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桜の種類で花言葉は異なる

日本での桜自体の花言葉は【精神美・純潔】ですが、桜の品種別にも花言葉があります。

染井吉野(ソメイヨシノ)の花言葉

ソメイヨシノの花言葉は【優れた美人・清純】です。

日本に咲いている桜の約8割がソメイヨシノと言われており、桜の開花予想はソメイヨシノの開花を基準にしているそうです。

枝垂桜(シダレザクラ)の花言葉

枝垂桜の花言葉は【優美・ごまかし】です。

枝が垂れてどこか艶めかしい様子や、一方で垂れた枝で自分を隠しているように見えることが偽ったりごまかしたりしているように見えることからついた花言葉です。

八重桜(ヤエザクラ)の花言葉

八重桜の花言葉は【豊かな教養・しとやか】です。

ボタンザクラとも呼ばれている桜で、花びらが幾重にも重なっていることが知識が蓄積しているように見えることからつけられた花言葉です。

八重桜の花びらの枚数は決まっておらず、10枚~多いものでは100枚以上の花びらで1つの花が作られます。

山桜(ヤマザクラ)の花言葉

山桜の花言葉は【あなたに微笑む・淡泊】です。

山の高いところに咲いてまるで微笑んでいるような様子と、花の寿命が他の桜に比べて短いことに由来してつけられた花言葉です。

山桜は開花とともに赤い葉が広がり、夏にはサクランボ(食べられません・・!)をつけるのが特徴です。

寒桜(カンザクラ)の花言葉

寒桜の花言葉は【気まぐれ】です。

2月~3月にかけて咲く花で、寒い時期に気まぐれに咲くことからこの花言葉がつけられました。

寒緋桜(カンヒザクラ)の花言葉

カンヒザクラの花言葉は【あでやかな美人】です。

緋色で下向きに咲く花の様子からこちらの花言葉になったそうです。

なお、桜の種類と見分け方については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね♪

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さいごに

桜の花言葉「私を忘れないで」はフランス発祥の花言葉です。

きっと花言葉が日本に伝わった当時に生きた日本人も『「私を忘れないで」はないやろ~?!!』と感じ、日本人の感覚により合った「精神美・純潔」という花言葉がつけられたんでしょうね。

また、基本的には品種別の桜の花言葉はステキな意味のものが多いですが、シダレザクラの「ごまかし」やカンザクラの「気まぐれ」などネガティブとも取れるものもあります。

女性へ桜をプレゼントする際には十分にお気をつけください!

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