お腹が鳴る2つの原因。「ぐううぅぅぅ~」と「ギュルギュル」では仕組みはまったく異なっていた!

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大事な会議でシーンと静まり返った室内や、学校の全体集会などですぐ近くに人がいるときなど、「今だけはお願い・・!」というときに限って、鳴り響いてしまうお腹の音。

「ぐるるるる~~!」と爆音が響いたときには、とにかく恥ずかしくて下を向くしかありませんよね。

でも、お腹が空いているわけでもないのにお腹が鳴ったり、お腹が空いていてもお腹が鳴るときと鳴らないときがあるのって不思議だと思いませんか?

そこで今回はお腹が鳴る原因を解明すべく徹底調査しました。

原因を知れば、今だけは鳴ってほしくないときの「ぐううぅぅぅ~」や「ギュルギュル」対策にもつながりますよ♪

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お腹が鳴る原因

お腹が鳴る原因としては2つの要因があります。

  • 低く響き渡る「ぐううぅぅぅ~」音
  • 今のなに?!周囲をざわつかせる「ギュルギュル」音

この2つのお腹が鳴る音には、それぞれ違った原因があります。

低く響き渡る「ぐううぅぅぅ~」音の原因

空腹時にお腹が鳴るのは、【空腹期収縮】といって胃が強く収縮するため。

空腹期収縮が胃で起こると小腸でも強い収縮が起こります。

強い収縮を起こすことによって胃や小腸の中の食べ物を絞り出し、先へ先へと運ばれて行きます。

そのときに発生するのが、あの「ぐううぅぅぅ~」音なんです。

胃の中に残った食べカスや水分が空腹期収縮によって強くかき回されることでお腹が鳴るわけなんですが、胃の中に残った食べカスの量や水分・空気量などによって音が変わってきます。

爆音が響くのか、それともか細い音で済むのか・・

また、胃の中の状態によっては、空腹期収縮が起こっても音がならないこともあります。

あっこ
あっこ

お腹が空いたときにお腹が鳴るときと鳴らないときの違いは、胃の中の状態次第ってことですね。

「私のお腹よ、今だけは鳴らないで・・!」のタイミングでは絶対に鳴ってほしくないですが、ぐううぅぅぅ~とお腹が鳴るのは胃や小腸の中のお掃除タイムともいえますね。

今のなに?!周囲をざわつかせる「ギュルギュル」音

低音で「ぐううぅぅぅ~」とお腹が鳴るのももちろん恥ずかしいですが、爆音で響き渡る「ギュルギュル」音も公衆の面前で鳴った場合にはかなりメンタルを破壊されますよね。

この「ギュルギュル」だとか「ゴロゴロ」というお腹の音は、大腸の中で発せられるガスが原因です。

大腸で発生したガスが一か所に溜まることで「ギュルギュル」音が発生し、特にガスを発生させやすいといわれている食べ物を摂取した後には注意が必要です

ガスを発生させやすい食べ物の1つが、意外にも食物繊維(不溶性食物繊維)が該当します。

穀類・野菜・きのこ・根菜類は不溶性食物繊維に分類され、過度に摂取すると腸内でガスを発生させやすくなるんですよ。

「ギュルギュル」や「ゴロゴロ」など、特に大腸から発せられるお腹の音に悩んでいる方は、ひょっとしたらおならのことでも悩みを抱えていませんか?

大腸に溜まったガスはおならを誘発する原因にもなるので、不溶性食物繊維を摂取した後にギュルギュルゴロゴロ、ついでにおならも出そう・・という場合には、食べ物が原因といってもよさそうです。

また、小麦粉が原料であるパンやパスタなども、大腸にガスが溜まりやすくなる食べ物の1つです。

小麦に含まれる【フルクタン】と呼ばれる糖質は、胃や小腸などでほとんど吸収されずに大腸に到達し、腸内細菌のエサとなってガスを発生させる原因につながります。

ガスが発生しやすい食べ物については個人差があるので、お腹がギュルギュル鳴ったときにはその前に食べた食事の内容を思いだしてみるといいですね。

ちなみに大腸から発せられるギュルギュル・ゴロゴロ音は、お腹が空いている・空いていないに関係なく鳴るのが特徴です。

あっこ
あっこ

お腹が鳴る原因が分かったところで、お腹が鳴る対策については関連記事にまとめているのでこちらも参考にしてみてくださいね♪

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さいごに

シリアスな場面に限ってお腹が鳴るのには、まったく異なる2つの原因があることがお分かりいただけたかと思います。

人前でお腹が鳴るのは恥ずかしいことですが、体にとっては必要なことだと思ってできる範囲でコントロールしながら付き合っていきたいですね。

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